「家庭教育相談士養成講座」



「家庭教育相談士養成講座」に参加してきました

タイトルの通り肉厚で重厚なテキスト

そして最後に頂いた修了証は

今回の講座はその入口から全容を見渡したもので

これから、ここで受け取ったものを

どんな風に自分の中で育てて行けるかを

問い続けてくれるものとなった気がします

講座の内容に関しては家庭教育推進協会ホームページ内の

家庭教育推進協会+プラスより

ご覧ください


不登校を経験した私のことを知っている友人を通して

これまで何名かの方とお会いしたり

電話やメールを頂いてお話する機会がありました


そんな時、私は自分の経験した復学支援や

家庭教育という学ぶべき大切な考えがあることを

どのように伝えればいいのかに悩んでいました


「何とかしたい」


その単純にして明快な思いは

ややもすれば空回りして相手の心に響くどころか

心の扉を閉じさせてしまうのではないだろうか


不登校問題は不登校になっている本人だけの問題ではなく

一緒に暮らす家族全員にその問題は覆いかぶさってきます


私のような何の力もないものが長くその話を聴くよりも

1分1秒でも早く専門家に繋がなければ・・という焦りが

いつもそこにはありました


勿論、これまでもそうしてきたように専門家に繋ぐことで

笑顔の戻った家庭や子どもたちを見たり聞いたりできることは

何よりも嬉しいことです


ただこれまで私が抱えてきた「何とかしたい」という思いを

全て専門の先生方に繋ぐことだけに求めてきた焦りを

ほんの少し範囲を広げて

同じ母親、不登校を持った子の親、思春期の息子を持つ母

といったカテゴリーの中の一人として

「話を聴く」という行為そのものが私にとって多分とても重要で

「繋ぐことへの焦り」を感じるより

目の前の話を十分に聴くこと

それから、そこから始まる事に踏み出せばいいのだという事を

教えてもらった気がします



関東では5月23日土曜日に開催されます

ご自身のご家庭のために

そして不登校や家庭内の悩みを一緒に共有する

一人の親として人として

たくさんの方の参加がありますように


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続く第2回を楽しみにしています





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小さいけれども確かな幸福「小確幸」を見つけた時



家庭教育推進協会主催で講座が開催されますのでご案内致します


家庭教育相談士養成講座

関西

2015年4月25日 土曜日 10時~16時30分

マイドーム大阪 8階 第6会議室


関東

2015年5月23日 土曜日 10時~16時30分

東京都立産業貿易センター 台東館 会議室B

お申し込みはこちらから


今年初めての講座が楽しみです




三男の中学の卒業文集を母友が見て

「○○くん(三男)の良かったね」って言ってくれました

でも私は卒業アルバムしか見ていなくて(見せてくれませんでした)

何が書かれているのかわかりません


・・こっそり内緒で見てみました・・


すると文というのとは少し違って

クラスの全員が同じ質問に答えていくものでした



趣味 特技 髪型 口癖 

好きな男性のタイプ 好きな女性のタイプ

好きな言葉 好きな音楽

好きな芸能人 好きな色

好きな科目 将来の夢

3年間で一番楽しかった事

3年間で一番悲しかった事

先生との思い出

思い出の座席

親友との思い出

3年間で一番頑張った事

そして

最後の方にその場所はありました



大人になった理想の自分(目指す人)



ここに三男は 「父」って書いてありました


そして


「父のような人になりたい」

と続けていました


心の中に「小確幸」の石ころを投げ込まれ

ゆっくり広がる波紋を感じて

胸が熱くなっていく・・



「父のような人になりたい」

わずか11文字の言葉ですが

明日への十分な栄養を持った言葉でした



こんな「小確幸」を見つけてこっそり微笑むため

これからも「家庭教育」を学んで

自分のものにしていきたいと思っています


我が家なりの家庭教育のレシピを胸に刻みたいと思います


そして時には自分の辿って来た道で

こうして出会えた「家庭教育」が

今、悩み苦しんでいる友人の

そしてそのまた友人の

あるいはネットの中の誰かに

少しでも役に立てるようにと願っています

今回、初めにご案内した講座で

家庭教育を学び

そしてそのスキルアップをめざして頑張りたいなぁって思っています


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村上春樹さんの造語「小確幸」
を使ってみました







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その大丈夫は何処から来て何処へ行くのだろう



家庭教育を知ったのは息子が不登校になったことがきっかけでした

子どもへの対応を学んで実践して

もちろん何度も失敗して・・


会話は家庭教育を知れば知るほど

奥深く

難しいものだと思います



息子は言葉数が少ないから

会話と言えるほど言葉は往復しませんが

それでも僅かな一言から

私は色んなことを考える癖がついていました


そしてもちろん考えると同時に言葉にし

その言葉は息子の一言からは

もはやかなり先を爆走していましたが

当の私はそれに気付けず

そこから更に行動に移したり・・

何が悲しいってそれがいいことだと思ってたことです・・


子どもより長く生きている分

先々気がついてしまうのは当たり前です

予測して一つ先二つ先までもよめます

そうやってより円滑に社会生活を営んできました

気が付き、気が利くことはいいことでした


しかし子育てで親が気が付くまでは許されても

先々手を打って言動に移し、気が利いてしまってはいけないんです

子どもは何にも気付かず

してもらう事が当たり前になり

失敗する事も考える事もなく

温室で育ってしまう


親が気付いたことを子どもにどうやって気付かせるか


感じたことをそのままに口にしていた頃からすれば

随分考えて子どもに話せるようになってきました・・たぶん・・

・・あれっ??と自分に突っ込むことも

勿論まだまだあるんですが・・





家庭教育を学んでから

「命令・指示・提案を極力避ける」

「先回りしてものを言って子どもの経験を奪わない」

「親の価値観を押しつけない」

それらを実践すると息子との会話はどんどん減って行きました


聴いて・・アクティブリスニング

汲んで返してまた聴いて・・ターンテーキング

僅かな数分に賭けて会話しています



今までどれだけ余計なお世話を焼いて

息子の成長を阻んできたのでしょう

我が家は何とか家庭教育に出会えたおかげで

私の中で親の立ち位置がハッキリして

問題の捉え方の原則を学ぶことも出来ました

必要な会話とお互いのためにならない会話を

考えることが少しずつ身についてきたように思います

・・まだまだ余計なことは言ってるんですが

それを会話の突破口にしても

息子の領域にはそれ以上入り込まないように

注意して踏ん張っています


鼻水出して咳している明らかに風邪を引いた息子に

母「風邪ひいたんや」

子「うん」

母「もう長袖シャツきたら」←わ~っ(汗)言ってしまったよ

子「大丈夫」←どこが??思いっきり咳してるし

母「そう、大丈夫なんや、でも気を付けてね」←精一杯抑えてます

子「わかった」



くだらなくて、どうでもよくて

それでいて繋がりを感じられるような

そんな会話が生まれることを願っていることは嘘ではなく

でも今の思春期全開の「親あっちへ行って!、一人にしてっ!!」状態の息子に

それらを望むことは

日向ぼっこしている猫のしっぽを急に引っ張るような

連休のど真ん中に入場券を持たずにUSJに行くような

大変恐怖かつ無謀なことですね


予防的な家庭教育で

不登校や五月雨登校まではいってなくとも

宿題(勉強)をやらない

兄弟喧嘩がすごい

親に生意気な態度をとり叱ると暴力が出る

朝起こすのが大変

嘘をつく

といった家庭での問題を聞き

家庭教育というものがあり

子育てに役立つと話しても

何時も「うん」で終わって、一つの問題が何とかクリアできたら

「大丈夫、何とかなった」って言いますが

直ぐまた同じような問題にあたって親も子も苦しんでいる家庭

そういう事を繰り返している家庭を見ながら

黄色い点滅から、赤い点滅に変わってきているのを感じます

しかし今回もどんなに家庭教育の重要性を話しても

・・・届きません・・・

自分のやってきたことに自信はあるけれど

やはり予防の段階ではなかなか受け入れられないんです

毎回、暗い顔で悩みを口にするのを聞く度に伝えてきた家庭教育

もう、かなり前に貸した本をやっと半分読んだそうな・・

この家庭がこのまま問題をさらに大きくすることなく

自分たちの方法で一生懸命その場その場で問題を解決していくなら

それでいい

どうかその子どもの明日が大人の「大丈夫」という判断の下で

立ち止まる事無く

育ち続けて行けますように・・


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家庭内では問題が緊迫した切実なものに変わらなければ
本当の意味で問題として捉えられないのかなあ・・
予防医学は進歩しているというのに


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セミナー「発達障がいを理解しよう」に参加して




家庭教育推進協会主催のセミナー「発達障がいを理解しよう」に

参加させていただきました


発達障がいのことを詳しく

そして解りやすく

具体的な例を示してお話下さいました




発達障がいのことを知るきっかけであったり

また、より深く学ぶ機会となった今回のセミナー

こうした学びの機会で

発達障がいの子どもや大人に向けられるまなざしが

変わっていくことが大切だと思っています





わたしはこのテーマを子どもが2歳のころ否応なしに突き付けられ

「敵を倒すにはまず敵を知れ」と言わんばかりに

一生懸命知ろうとしました


勿論知ったからといって障がいを倒すことなど出来ません


しかし恐ろしいのは無知なことです

どんなに暗い道でも小さな灯りをともせば歩くことが出来ます

危ない所を回避できます

発達障がいの子どもは

様々な特徴を持っています

今回のセミナーでも具体例からその感覚の特異を

感じることが出来たと思いますが

そういった子どもたちにも定型発達の子どもたちと同じように

キラッと輝く瞬間があり

とっても素敵な感覚があり

大切に伸ばしてやりたい純真な心があります


学齢期を迎え

様々な問題に直面し

それの根本に発達障がいを疑うとき

親はどうすればいいのでしょう


多くの直面している問題は

発達障がいそのものの問題よりも

そこからの2次的な障害によるものが多いのです


かつて子どもがまだ小さかった頃

彼の行動の不思議を理解しようと学んだ私は

それが障がいと呼ぶ一生消えない十字架であることに絶望しました


しかしそこで立ち止まっていられない毎日がありました


子どもは天使のように美しく

真っ直ぐで

生命に溢れた力を持っていました


たくさんの時間をこだわりに共に付き合い

暗い闇の中を行きつ戻りつ、一緒に育ってきました


あの頃出会った多くの子どもが今も何処かで生きぬくさを抱えて

生きていることでしょう


一つ一つの問題を起こるべき必然と捉え

向き合っていくことを学びました


そしていつも一番辛いのは子ども自身であること

子どもを真ん中において考える事を忘れてはいけないこと



何故診断が必要なのか

そしてどんな時告知が必要なのか

様々なケースで答えは違ってきますが

一番大切なこと・・子どもを真ん中において考える

・・をしっかり見失わず

考えて行かなければいけません


日頃、不登校支援で全国を駆け巡る先生方が

貴重な一日をこうして講演会に充てて頂けたことに

心より厚く御礼申し上げます

本当にありがとうございました



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2次会でもたくさんお話できて
楽しかったな







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バスツアーと期末テスト



次男の高校では一学期の期末テスト最終日に合わせて

保護者の親睦を深めるためのバスツアーがあります


今年は京都ツアーでした

京友禅のハンカチ染め体験

川床料理を頂きながら舞妓さんの舞鑑賞

そして錦市場散策という企画

何年か前にも京都観光ツアーがあったようですが

大きな違いは舞妓さん

これで参加者大幅アップだったそうです

食事の席に4名の舞妓さんが来てくれて

華やかに舞ってくれました


曲はお馴染みの「祇園小唄」

舞妓さんって中学卒業してから二十歳までの年齢と説明され

目の前の舞妓さんも年の頃なら17くらい

何とも可愛らしく綺麗だけどあどけなさも残り

・・・それがまた魅力です


息子たちと同年齢の(違ったとしても1つか2つ)舞妓さん


中学を卒業する時に大きな決心をしてこの世界へ飛び込んだんだろう


舞妓さんは芸妓さんになるための修行期間

自分で決めた道とは言え厳しいお稽古や人間関係

本当なら高校生ですからね

そんな事を思いながら舞妓さんの花かんざしやだらりの帯に

溜息の出た一時でした



母がバスツアーを満喫していたころ

息子は期末試験の最終日の2教科に取り組んでいたわけです

旅行では同じクラスのお母さんたち7名にお会いして

私の全く知らない学校の様子を教えて頂きました

男の子でも家でお母さんといっぱい会話する子もいるんです

羨ましい~~~

先生の事、クラスの中の様子などなど・・


家に戻ってから私も勇気を振り絞って(笑)息子に話し掛けてみました

母「今日で(テスト)やっと終わったね~」と精一杯朗らかに

息子「・・うん・・」と言って、普通は1回頭を振るところを2回振りましよ2回!

それ以上何の言葉も無かったけれど、2回頷いたのは

「そうよ、そうよ、やっと終わったんよ」・・・という息子の心の声・・か?

・・そう解釈してあと一言尋ねたいけどこれくらいにしとこか・・

いえいえ、まだ「うん」しか言ってないし・・

母「出来た?」とサラッとねじ込んでみたよ

息子「・・・」また2回頷いて、今度は目を閉じたよ~!!

これは何を意味するんだろうか・・もう言葉が無いし眉間に皺が・・!!!



・・・まっ、いいかっ・・いずれにしてもこれが限界とふみました

あと一歩入ったらきっと地雷畑を走り回ることになりかねない


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舞妓さん だらりの帯も 華やかに
内に秘めたる思い漂う



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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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