継続登校を支えるために



復学してからの毎日で、朝の声掛けは本人の希望通り

初めは10分おきに時間を告げていました


なかなか起きない様子に、時間だけを淡々と告げながらも

だんだん感情移入してしまい言葉に力がこもったり・・

朝の忙しさで声掛けの時間が少しずれたりして

息子に逆切れされたり

それなら母をあてにせずにいて欲しいのに・・

毎朝ギクシャクしてました



ところがゲームのおかげでこの朝のやり取り

実にスムーズなものになりました


学校へ行くまでの時間、ゲームをするのです


少しでも長くゲームが出来るように

準備(歯磨き・朝食)は超特急です


1度目の声掛けで飛び起きるようになりました


声掛け以前に誰よりも早く起きることも


起床・朝食・ゲーム・準備・登校・下校・ゲーム・夕食・入浴・ゲーム・就寝

こんなルーティーンで動いていました


休みになれば起床の次は就寝まで全てゲームゲームゲーム


食べることなんて二の次ですから・・


食事も揃ってテーブルには着けません

オンラインゲームで見えない仲間が集まってるし

1人さよならは出来ないのですね


しばらくは、待っていた時もありましたが

待っている側の精神状態に悪いのでやめました


でも本人に任せてみることで

そこから生まれる親子関係もあるものですね


ここぞという揃わなければいけない日には

ちゃんと席に着いていましたから


自分を信じて任せてくれていると

感じていたのですね


事の善悪や何が大切かを判断できるようになるために

小さなことには目をつぶり

こちらも信じて見守れるようになりました



這えば立て、立てば歩めの親心・・この言葉を少しもじって

復学すれば継続登校

継続登校できればその先へ・・って感じ・・

親心の名のもとに過干渉・先回りが出てきます・・



先のルーティーンにはまっている息子

あまりに休みの日がゲーム漬けで見ていられずに

何とか外に連れ出したくて

夕食を食べに行こうと誘ったり

景色のいい海岸へ連れ出したり・・

とにかく家から出したくて

あれこれ過干渉なこと・・


息子はあからさまに迷惑顔・・

それでも私は気づけずに

頑なに外出を拒む息子が嫌でした


早く家に帰ってゲームがしたいと額にしっかり描いている

そんな息子が悲しかったり・・全く自分本位な母でした


先生のお話しで、そんな自分に行き当たり

どうしても抜け出せない過干渉に

苦しんで凹んで落ち込んで・・


そんな時、昔、息子が言葉を話すのが遅いと感じていた時

すぐに保健所に連絡しなさいと

教えてくれた彼女と会うことができました


いつもはっとすることを、きっぱりと的確に

語ってくれる人・・


私は息子が不登校になっていたことや

支援を受けて復学したことを話し

又同じ先回りの過干渉をしてしまうことに

すっかり凹んでいることを話しました


こんな私にでも良いところはあるのだろうかと聞いてみました

もしこんな私の中にも、ほんの僅かでも自分にも納得できる良いところがあるのなら

この落ち込みからそこを手掛かりに這い上がれるかもしれないと・・

そんな思いで尋ねてみました



「あなたは、そうやってその先生の言葉を

正面から素直に聞くことが出来る

そうやって落ち込むことが出来る

それこそがあなたのいいところなんだと思うよ」


この言葉が私を救ってくれました


ありがとう、もう1度やり直す!

ありがとう、何度でも諦めない!自分自身をやり直すね!!


いつか息子たちが

あの角を曲がって

私の声の届かないところに行ってしまっても

ここを忘れないでいてくれる

そんな家を作ります

いえ、作れたらいいなぁ・・



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No title

お友達の言葉、私もそう思いますよ。

くるみみるくさんは先生の言葉も、お友達の言葉も素直に受けとめ、自分を省みて今後につなげているのだと。

そして、こうやってブログでくるみみるくさんの経験を発信している。
すごいですよ~。

読んでいて、涙がでることもしばしばだったくるみみるくさんのブログ。書かれているご自身は、辛かった記憶をよみがえらせ、文字にしていく…。
私なんかよりもっと辛くてしんどかったと思います。

こうして、ブログで発信することで、今、悩んでおられる方の一筋のともしびになっているかもしれません。
特に、発達障がいのお子さんをお持ちの方にとっては、周りの関わり方によって発達障がいと診断されたとは思えないほどに成長するということで、大きな励みになってくるのではないかと思います。
(う~ん。うまく書けないけれど…ごめんなさい)

我が家の長男は今高1で、もしかしたらあと2年後には家を離れるかもしれません。
そう考えると、いまのうちにいろんなことを伝え(言葉だけではなく)、離れてしまっても思い出してもらえるような家族になりたいなあと思いますv-22

言葉の力は偉大ですね。
そんな言葉を贈ってくれる人に恵まれ、感謝する心を持てるくるみみるくさんだからこそ…ブログでも、私たちの心に響かせる文章を書くことができるのでしょうね。

私も戦うべきはゲームではなく、自分の心だと気づいた日から息子との関係が変わりました。お風呂も食事も寝る時間も、信頼して任せることから、本当の意味での家庭教育がスタートできたと思います。

でも、あの葛藤した日々も、決して無駄ではなかったと今なら思えるのですね。

かのんさん

嬉しい言葉をありがとうございますv-353
かのんさんの言葉が私の身体の隅々まで駆け巡ってます!!
本当にありがとうv-22
息子さんたち、そして娘さんが、いつか大きくなって出て行っても
思い出す温かな風景の詰まった家・・
そんな家を私たちは作れたらいいよねe-420
かのんさんなら、きっとステキな家作れると思うなe-454


きのこさん

温かいコメントをありがとうございますe-441
きのこさんもゲームの問題に悩まれた時期ありましたか?
そして葛藤を繰り返し、そこを乗り越えられたのですね・・e-454
いろんなステージを子どもたちが越えていくように
親の私たちもいくつかのステージを越えていくように思います
あとどれくらい訪れるかわからない次のステージへの扉が
きっと自分を磨いてくれると信じたいです・・e-446

今晩は。

ゲームがルーティンを作ったのですね。
まずは朝起きれるようになって良かったですね。
ネットゲームから学ぶ事もたくさんあると思います。
外食したり、外で遊ぶのと同じくらい。
お子さんにとって思い出の居場所になると良いですね。
v-16

miyasakatakuyaさん

はい、ゲームにもプラスの面はあるのですね・・
息子を動かす原動力に復学まもない頃はなっていたと思います
上手くゲームと自分の生活のバランスがとれるように
なれたらと願いますe-441
コメントありがとうございますv-22
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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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