修学旅行にむけて



二学期のスタートから僅か二週間で

修学旅行が予定されていました



小学校の修学旅行に行けないなんて



息子は小学校生活の最後の一大イベント

思い出に残るこの旅行に参加できずに終わるのか・・



このままでは哀しいかな・・それが目に見えていました




何とかして参加させてやりたい



いつか、いつの日か学校に戻った時に

小学校の修学旅行を皆と語り合えるチケットを

息子にも持っていて欲しい

持たせてやりたい・・・

なんの役にも立たないチケットかも知れないけれど

母はあなたにもうこれくらいしかしてあげることを

思いつけなくて



いろんな想いが、もちろん勝手な母親の思いに他ならないのですが・・

何とか参加させてやりたいという思いが募って行きます


息子は届けられた就学旅行のしおりを

チラリと横目で見ただけでした


口では「行きたいな・・」と言ってましたが

そこには「行きたいけれど行けないだろうな」という言葉が隠れていました


本人に任せておいたのでは当日になって

起き上がれないのは目に見えています


私は何度も学校に行って母親の思いを話し

息子に無理のない範囲で楽しめる方法を先生方と考えました

そして息子に選択させながら彼が目的を達成できるような

旅行の計画を、息子を中心にして組みました



「皆と一緒にバスに乗るのは辛い」という一番の息子の思いを聞き入れて

往復は電車で二人で移動することにしました


一日目は金閣寺、二日目は清水寺と

それぞれの日、一か所だけ皆と合流することに決め

夕食や宿舎での滞在時間などは息子の様子を見ながら先生に任せ

いつでも迎えに行ける距離に宿をとりました


旅行の2日ほど前に、担任の先生に旅行の説明を自宅で

本人にしてもらい旅行へのテンションを引き上げてもらいました

息子はもう友だちと5か月近く話してもいません

旅行に対する期待は膨らんでも

人に対する不安も膨らんでいました



この修学旅行が母子二人の旅行になって

友だちや先生方と一緒の時間を楽しめないかも知れない



それでも家から出て、電車に乗って

一緒に食事をとり、いつもとは違う環境に身を置くという事だけでも

今の私たち親子には確かに意味があるはずだから



そう考えて肩の力を抜いて

子どもの修学旅行に同伴するというまさかの事態を

楽しんできましょうと

二人で電車に乗って京都に向かいました


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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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