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子どもの問題の中に親はどれだけ関わっていくことを許されるのか




「子どもの問題と親の問題を分けて考える」

家庭教育を学んで初めに出会った大切な考えの一つです

迷った時、悩んだ時、そして子どもとの関係がギクシャクした時

ここに戻って考えて

自分が子どもの問題の領域に入り込んでいるのではないか

そう考えて振り返ってみて、あと一言、言いたい思いを飲み込んで

我慢して、ここからは子ども自身が考えることと引いて待って・・

過干渉と呼ばれる領域に足を踏み入れないように

特に思春期の今は注意しています


そんな中、子どもの問題と考えてきたことに

どうしても足を踏み込まなければならないことがありました


それは不登校を経験した次男ではなく

年子の弟、三男のことで。

三男は現在中学2年生

帰宅部の兄とは違い中学入学当初から運動クラブで頑張り

友だちといるのが大好きです

土日もクラブに明け暮れ

でも学業もまじめに取り組んできた彼には

大きな問題などないようで・・

しかし深刻な悩みがありました


それは肥満・・


運動クラブで頑張っているからと大目にみてきました

いえ、目をつぶってきました

今まで何度か注意は促してきましたが

それでも注意するこちら側にもどこか

「これは本人の問題だから、どんなに言っても無理だろう・・

いつか好きな女の子ができて痩せたいって

思う日が来れば努力をするだろう」

と、諦めに近い気持ちを抱えていました

しかしここ半年、物凄い食欲で

我が家の食費・・

特にたまに外食などすると諭吉様が2人ほどお隠れになる・・

そして彼の体重が激増しているのを薄々・・いえはっきり感じていたのです

彼自身、それを知っていますから

体重計を毛嫌いしていたし

私も数字で目の当たりにする機会はなく蓋をして・・

パンドラの箱に押し込んで・・

漬物石を乗せて・・

そうやってただ何でも美味しそうに食べて

モリモリ大きくなる息子を

母として少し嬉しく、そしてほとんど不安に思っていました


しかしその時はやってきました

ついに数字と対面しました

彼の体重は90キロを超えて95キロに迫っていました

このまま12月のクリスマス

そして冬休みからお正月というコレステロール解禁週間を迎えれば

彼の体重は雪だるま式に増えて

そして来春クラブを引退すれば

これまでの運動量は半減し

遂には体重は3ケタに乗ってしまうでしょう・・しかも易々と・・

このままこの子が「これではいけない、痩せなくては」と

自分で感じる時が来るのをじっと待っていていいのだろうか?

自分で気づくまで放っておくことは

この場合、信じて待つ愛情ではなく

親の怠慢ではないか?放置することは虐待ではないか?

しかし何よりも食べることに執着している今

彼を納得させて意識を変えさせるのは

至難の業であることは想像がつきます

ただ親として見て見ぬふりをすることは

もうあの数字を見ては出来ません

本人が気づきによって行動を起こすのは

明日かも知れない

けれど3年後かも、5年後かも知れない

その時いったいどれほど苦しまなければいけないのでしょう



父親とも話をして

何とか暴飲暴食を止めさせることを

命令ではなく

息子の心に訴えるように

話すことを心に置いて息子を呼びました


父親は肥満と病気の観点からゆっくりと

でもしっかりとその恐怖を話してくれました

小心者の三男には糖尿病などの病気のリスクは

きっと「炭水化物命」の炎に消火器の泡を注いでくれたでしょう



そして私は母親として精一杯胸の思いを伝えました

「体重が増えていることは想像してたけど

90キロを超えているのを知って

お母さん胸が苦しくなった

ここまで放っておいたお母さんもバカだった

〇〇は、お母さんの大切な息子や!

お母さんが死んで

泣いている〇〇をお墓から見るのは辛すぎる

その時はもう何もしてやれない

〇〇にはずっと笑顔で暮らして欲しい

このままの生活を続けていたら、病気になるのは目に見えてる

今ならまだやれる、絶対ここから抜け出せる!

お母さんも精一杯協力するから一緒にがんばろう!」

実はこれまでも白米より玄米がいいと知って変えてみたこともあります

ごはんに量の増えるダイエットの混ぜ物もしました

食材も気を付けてカロリーも考え

炭水化物の値は商品を買う時に常にチェックします

でも息子自身が自覚して本気で取り組まない限り

焼け石に水・・

朝食、昼食、プレ夕食、夕食、おやつ・・夜食・・おやつ・・

特に後半の摂取カロリーを正常範囲におさえ

いつ頃からか当たり前になったプレ夕食を無くす

これだけでも体重は違ってきます

一番の成長期、14歳手前

息子ならきっとあと10センチは背も伸びるでしょう

無理なダイエットをさせるつもりは全くありません

ただ、どんどんエスカレートする食欲が

息子の身体を健康な領域から

連れ去るものであるならば

親として断固闘わなければいけません

正しいと親が思う道を示すのではなく

間違った習慣を、その怖さを知って欲しいのです


同じ兄弟なのに次男は対照的にやせ細っています

食べたいものを好きな時間に食べています

そんな状態を目の前にして三男に食べることの

意識改革を迫るのは酷だと知っています

「目の前で□□(次男)が

何でも好きなものを食べているのを見ると

羨ましく、辛くなるよね

ただね、□□にも〇〇(三男)を羨むことはあるの

兄弟でも人それぞれ

みんな違うんだって、それぞれに違うんだって

〇〇ならきっと解ってくれるよね」

そんなことしか言えませんが

自分は自分、人は人

目指すところが定まれば

ぶれずに進んで行けます・・いえ、ぶれても

また修正できます

ふと回り道してもいいのです

また戻ってくればそれでいい・・


三男は私たちの話を黙って聴いていました

何にも言わず黙って聴いていました

次の日から学校から帰宅して夕食までのプレ夕食が無くなりました

朝食に丼ごはんを食べなくなりました

おやつに私が買ってきた0キロカロリーや低カロリー

炭水化物の低いものを食べるようになりました

もうこっそりと夜中にカップ麺を部屋に運び入れることも

きっとないでしょう・・・ないと思うよ・・しばらくは




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食べたい欲求を抑えることは
辛く厳しいことですね








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comment

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No title

身につまされる話です。
三男くんにもそんな悩みがあったのですね。
しかし...運動部に入っているのですよね?
毎日、土日も部活してても、運動量よりも食べる量の方が多いのでしょうか。もしくは背も高いのでしょうか。
いや、うちの高3息子も太ってるんですよ。小学校に上がる前くらいからぽっちゃりで...とはいえまあ、普通の範囲くらいではあったけど、今は
183センチあって、体重は85キロはないようですが...それくらいならいいじゃないかと思われそうですけど、何しろ運動嫌いの運動音痴なので、全く体を動かさないんですよ。
この体重でも、筋肉があり引き締まっていればいいのですが、ぶよぶよでねえ。
それにとにかく食べること、それも太りそうなものが大好きなので、今後病気も心配です。
三男くんはまだ中学生だからなおさら心配ですよね。
息子が偏食なのも甘やかした私の責任かもという思いもあり...夫など絶対そう思っているでしょう。母親は辛いですよね。
同じきょうだいでも違うのも不思議ですね。
本人の意識改革が一番ですが、難しいですよね。

意を決して伝えたことで功を奏して良かった(*^▽^*)なんだか泣きそうになっちゃった(T-T)三男くん、ガンバれ!
しかしながらうちの次男もねー、朝こそ食べないものの(寝坊すけだから)帰宅後すぐおやつ、プレ夕飯、夕飯、夜食(+おやつの時も)とかなり食べます。しかも、高カロリーのもんばっか。あぁ、
なんか心配になってきたよ。わたしも、さりげなくヘルシーメニューで体重減るしー作戦がんばるぞっ(オヤジギャグすんません)

知秋さんへ

息子さん大きいのですね~e-454183センチ85キロ?
家の三男も多分息子さんくらいに背が高くなると思うのです・・
だって足が30センチなんですよe-447だからせめて85~90キロ以内で
何とか体重をコントロールしておきたいんです
偏食は母親の責任と言われると辛いですよね~いろいろ選択肢は与えてるはずだけど
偏食ってあるよねe-441次男は偏食だけど最近、今までは全く手をつけなかった
生野菜や牛乳を取るようになりました!人って変わるんですねe-267
知秋さんのおっしゃる通り、本人の意識改革・・これが一番大変ですe-441
これができたらダイエット成功へのシナリオが書けます
後は理性と欲望の戦いですねe-330今のところ三男頑張ってます!
コメントありがとうございます・・また来てくださいね~e-343

りりせさんへ

うっv-363体重減るしー作戦・・オヤジギャグステキv-353
ヘルシーメニューってことで・・鳥の胸肉・ささみ・胸肉・魚・ささみ・・
お財布に優しいメニューでもあったりするけどねe-257
りりせさん家と同じく受験生の次男も最近確かによく食べてます
ただあの子は何をどんだけ食べても痩せているから心配もいらないのね
僅かながらも受験生というプレッシャーで脳みそ使ってますから
高カロリーなおやつもバンバン補給していますよ~e-330
受験を乗り越えるために必要なら糖質もしっかり摂っていただきましょ~だよねe-343
あぁ、三男も受験生になったら・・怖いから考えるのやめますe-444
りりせさん、いつもありがとうございます、また来てね~e-267
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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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