家庭教育推進協会・座談会その2



家庭教育推進協会の座談会

休憩を挟んで第2部はグループ討議とその発表でした

グループ討議の題は「子どもに言われて困ったこと」

お母さんたちが4つのグループに分かれて話し合いました

5~6人のお母さんたちのグループに

この日参加いただいた先生方が

何名かずつ付いてくださいました



私が入ったグループで討議した内容を挙げていきます

「子どもに言われて困ったこと」



①  何故勉強しなければいけないの!?

こういわれた時、先に進むため、つまり中学生なら高校生に

高校生なら大学生になるためということですが

もっと広い意味で考えれば子どもの未来への可能性を広げるために

たくさんの引き出しを自分の中に持つためにということでしょうか

そしてそれは将来の仕事や趣味の幅を広げ

自分自身を豊かに支えてくれる

自分の引き出しは多ければ多い方が

たくさんの可能性を秘めているということになります



②  もうあかん、無理や

子どもからこの言葉を聞くことは多いです

口癖になっていることもありますが

しっかり聞いてあげて、頑張ってきたことを認めて

共感してあげることで

十分吐き出すことができたら元気になっていくことが多いと思います



③  死にたい

「家では兄弟からいじめられ、学校は楽しくない

僕の居場所がないんだ、だからもう死んでしまいたい・・」


子どもの言葉を否定せず受け止めてあげる

そして「そんな風に思っていたの・・

でもねお母さんにはあなたがとっても大切よ」

と子どもが大切な存在であることを伝えていく

子どもの状態を見ながらしっかり話しを聴いて

そして母の思いを伝えていくことで

子どもはそんな言葉を吐かなくなりました

死ぬというワード自体が軽く使われている気もします



④  子どもが言ったことが聞き取れず

聞き返すとキレて「もういい!」と怒り出す


子どもと会話する時

特に重要なことを話すときなどはタイミングが大切

何かのついでに発した言葉を拾おうとせず

それが重要なことなら時間を少しおいて、もう一度話をする



これらのことが私が入ったグループで話し合った

「子どもに言われて困ったこと」です

集まったお母さん方5名と先生2名で話し合いました

それぞれの家庭のそれぞれの子どもの気質で

またお母さんの気質の違いで

これではうちの子には対応できないわと

思う方もいらっしゃるかも知れません

これはあくまでも7名のグループ内で話し合った内容です




そして討議した中から①の内容を発表し

それについて上野先生が答えてくださいました



私は父親に勉強しろとは言われませんでした

ただ、勉強しなければこうなるぞと父親が話してくれました

一生懸命働いて、それでもなかなか思い通りにはならない

苦労して努力してそれでもしんどいことが多い

・・「勉強しないとお前もこうなるぞ」と

父親は話してその姿を見せてくれていました

その姿をみて頑張る気持ちにさせてくれました




先生のお話をお聞きして思いました

子どもそして大人だってそうですが辛いことしんどいことから

少しでも楽をしたいと思う事は同じです

何故こんなことしなければいけないのか・・

そんな風に思うことはあります

大人ならある程度割り切って理由なんていらない

とにかくやる、やるべきことだからやる・・

それで振り切ってしまえることでしょう

けれど子どもが一度その「何故どうして地獄」に堕ち込んだら

明確な答えを捜そうとする

それこそが思春期であるとも思います


そんな問いかけに目の前の大人の姿を見せつけて

「お前もこうなるぞ」

というのは自分を否定させる自己犠牲であり

大切な息子への深い愛情以外の何ものでもない


「お前は俺を越えて行け、お前は俺より強くなれ、お前は俺の大切な息子だ」

そんな父親の大きな深い愛情の裏返しだと感じました


「お前もこうなるぞ・・」といって息子に問題を投げた父

息子は、その言葉をしっかり受け取り

しっかり記憶し

そして言われた時とは違った形で

こうして私たちに話して

「何故勉強しなければならないの?」

という多くの子どもたちへの一つのメッセージとして

集まった母親たちに持ち帰らせてくださいました




この他のグループ討議の内容はちゃろさんのブログ

不登校の後、継続登校挑戦中!
に詳しく書かれていますのでそちらをご覧になって下さい





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自分の入ったグループ討議しか
お伝え出来ないことに深くお詫び申し上げます




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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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