記憶の中の自分の姿が教えてくれるもの




12月24日、2学期が終わりました

次男も三男も欠席・遅刻・早退共に無く

通知表のその欄の「0」の数字が本当に嬉しく思います


この時期、すっかり葉の落ちた木々を見たり

震えるような冷たい風を感じると

思い出すことがあります



それは当時小6で

不登校期間が10か月に及んでいた息子が

復学支援を受け始め

我が家に外部から家庭教育というメスが入った頃のことです



当の本人は訪問カウンセラーの先生と信頼関係を深め

今までの閉ざされた人間関係に降って湧いたように現れたお兄さんを

待ちわびるようになり

警戒心をゆっくりと解いて行きました



やがてやって来る登校刺激で

彼の中にきっとある「学校へ戻りたい」という

その気持ちを形にするために

・・どうやっても家族の力だけではお互いの力を奪い合い

息子を学校に戻してやれなかったけれど・・

組み立てられていく我が家の再生へのプログラムは

もう一度息子が学校で友だちと笑顔になれることを

まだまだ遠い夢として

ですが確かにその方向へ歩み始めたんだという確信を

抱かせてくれる希望の光そのものでした



そして私は、これまでの子どもとの関係から

一つずつ学んでいくことになりました


先回りの心配や、過干渉

自分の忍耐の無さ、自己満足、優柔不断

そして考え方そのものの間違いが

新しい条件の下で剝き出しになっていきました


理屈を知識で理解しても

長年の沁み込んだ考え方の癖は

持って生まれた気質とあいまって

私の言葉や表現の隅々にまで根を張りめぐらしていました


ほんの僅かなことでも、いつだってわたしはそうさせようと

自分の考えを優先し

気づかぬうちに子どもに押し付け動かそうとしてきたんだ


失敗はしない方がいい・・

失敗の負のイメージが

心に青写真のように沁み込んで動けなくなった幼い日

その小さい頃の子育てそのままで

そこから抜け出すことを知らず

抜け出せないことに問題意識すら持っていなかった



息子は私が考えるよりずっと・・

多くの間違いを失敗することから学ばなければいけない・・

そして学ぶことの出来る成長をしていたのです



今、中学3年になって

あの時出会った家庭教育に支えられ

「0」が並んだ出欠の記録を

何ものにも変えられない喜びとして味わえる

その幸せで胸が一杯です



お世話になった先生にこのことを報告すると

息子の頑張りに受験へのエールを頂きました


そして3年前、我が家がそうであったように

年末まで忙しく駆け回る先生方を待っている

子どもや母親そしてご家族に

私が受け取った希望の光が

そこでもまた輝きを放ちますようにと祈ります




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すっかり葉の落ちた木々や
震えるような冷たい風は
想い出を呼ぶこの季節の「お・も・て・な・し」




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メッセージは言葉ではなく




受験校をやっと決め、学校の懇談を終えて

冬休みを待つばかりと思っていた時

思わぬアクシデントが勃発しました


以前から気にはなっていましたが

ここへきて表面化してくるとは・・

危ない言葉を使っていること

それは使う人間の人格を疑うようなことで

息子たち中学生男子はマイブームのように

うちの家に来た時も連呼していました

ただし、大勢の子どもたちはそれが、それを使うことは

決していいこととは思っていないので

つまりはTPOをわきまえて使っていて

それを我が息子はわからずに使っていること

来るべくして来たのです

学校からの母親の呼び出しでした







子「ただいま」

母「おかえり」

子「学校から電話あった?親も呼ばれるらしい」

母「あったよ、何したん?」

子「誰かが失敗したりヘマをした時〇〇とか□□とか言ってた・・」

息子は2階への階段を上がって行きます

制服から着替えるためで

着替えるとすぐに下りてくるのは解っているので

何にも言わずに待ちました


私の正面に座った息子は覚悟したように話し合いに入って来ました

息子が帰宅する前に担任から電話があり、あらましの事は聞いていました

母が学校に呼び出されるということで

息子も母に話さずにはいられないのでしょう


息子の様子をうけて私は切り出しました


母「そういうことは差別用語やから人を傷つける言葉なんやで

あんたが何故そんなことを面白がるのか

それがあんたのツボにはまったのか

お母さんには解らないけど、悲しいことや」


子「うん、それは解りました、そうでした」


母「人をバカにする言葉を友だちたちと言い合って遊んでいたん?」


子「Nくんがもう一人の友だちに言ったのを先生が聞いて呼ばれて

そこで僕の名前も出て呼び出された

別に言いつけられたとかは思ってないけど

Nくんは友だちでそれを言われてもいい仲なんで」



母「Nくんに言われてあんたの名前が上がったんやな

誰に言いつけられたかは問題でなく

あんたがそれを言ってたことが問題なんやから

そういう言葉は人を傷つけるひどい言葉なんやってしっかり解って欲しい

そんな言葉が差別用語であることを知りながら

面白おかしく使っていたなんて悲しいことや」



子「うん、そうでした、解りました」



母「最近インターネットでそういうことに興味を持って

大切な時間を何時間も使って見ていることをお母さんはとても心配に思ってたん・・

いろんなことに興味を持つことは悪いとは思わない

でもそれが人を差別する言葉やバカにする言葉になってるのは悲しいことや・・」



子「そう思います、解りました・・」



学校でもかなり絞られたのか、変に敬語で、でもちゃんと話していました


母「先生には学校に伺うのは夕方6時過ぎになることを伝えてるから」



子「・・ちゃんと話したのに行かなあかんのかぁ・・」



息子は急に普段のぶっきらぼうな面倒くさそうな嫌そうな・・


・・・ぼそぼそ声を残して立ち上がっていました


私はそれ以上何も言わずに離れていく息子を見ていました




担任からの電話を受けた後、少し・・いえかなり狼狽えました

私はどんな態度を学校で、息子の前で、とればいいのだろう・・


学校に親が呼び出されるという最悪な場面・・

でも別な見方をすれば、もう二度とこんなことはしてはいけないと

息子の心に残るようなインパクトある時間にできるチャンスではないだろうか



息子の心に響かせるために

二度とこんなことを言わない分別ある人間になって欲しいと願い

今日のこの日を記憶に残せるようにしたい・・

そういう言葉を口にしようとした時にふと思い出せるように

そのためには私はどんな風に振る舞えばいいのだろうか・・




私はこの出来事で勿論口にするべきでない言葉を

自分で判断できるようになって欲しい・・

しかしそれは先生からも十分に話をされているし

これから向かう学校で再度その話になっていくだろうし

親としてこの場面でそれ以上に伝えたい伝えなければいけないことが

他に何かあるのではないだろうか



そしてそれは親があなたを大切に思っているということ・・

バカなことをしても大切に思っている

あなたのことを信じているということなんだと・・

私なりに一生懸命考え出しました




それには私の力だけでは足りない

今の私は息子に近すぎる




息子に一番響くのは、我が家の今の形・・

母親だけではなく、母親と、そして父親のいる「家庭」という枠で

あなたを大切に思っていると訴えること・・考えて考えて、そこに辿り着きました




幸い父親が早く帰って来る日で話をしました


夫婦揃って学校に行って、親の背中を見せることが

子どもには一番の教えになると

私はそう思うけれど、どうかと話すと理解して一緒に行くことを了解してくれました



息子のやったことを、親が真摯に受け止めて先生方に頭を下げて・・

ただ私たちはこんなバカな息子にもいいところがあって

そしてとても大切に思っているということを

態度で背中で訴えて息子の心に問うてみたい・・そう思いました




雨の降る中、3人で無言で車に乗り込んで学校に向かいました




父親の登場に無言の息子は何を思っていただろう



中学に初めて足を踏み入れる夫が

こともあろうか学校からの呼び出しでそうなってしまったことが

少し悲しく思いました



父親の登場に学校側も動揺していました

それだけ、事を重大に受け止めていますというメッセージを

感じてもらえたでしょうか



15分~20分くらいで

話は予想した内容で

穏やかに終わりました



私は夫と共に先生方に遅くまで時間をつくって指導して頂いたことに

何度かお礼を言って頭を下げました




部屋を出る時振り返ると

父親が息子の頭をお辞儀するように手で押し下げていました



息子の姿にたまりかねてやったことですね



背中を見せて考えさせると話し合っていましたが・・


・・・父親の、それでも優しい愛のムチと


思春期の息子もきっとわかると信じます



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何度でも何があっても
あなたは大切な子どもだって
背中に、ほらっ、書いてるよね



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話し合うことで力になれる親でありたい、その2



次男ときちんと話し合わなくては・・

そしてもう一度受験する志望校を考えてみて欲しい


私の思いを全て伝えて、その上で出した結論なら

迷いなく応援しよう・・


このまま何も言わずに彼の受験を応援することは

やっぱり出来そうにない・・


とは言え次男とは雑談など無く

話す事はめったにないので

いざ話を振ろうとすると結構緊張してしまうんです



覚悟を決めて息子の部屋に入りました



次男はリビング隣の部屋を自室にしていて

境の引き戸はほとんど開いています


でも彼の領域に入って行く感覚ははっきりありました


塾から帰り、夕飯を食べ、お風呂にも入り

ゲームとテレビでくつろいでいる至福の時間


そこに母親の登場なんて

彼にとってはありえない・・そう乱入ですよね・・


それが一瞬で読み取れる顔に変わったことは

予想していたことだけど

私のモチベーションをかなり下げてくれました



でももう一歩踏み込んだら話すしかない!、前進あるのみ!!



母「受験校は公立のA高校と決めたと聞いたけど

すべり止めの私立はどこにするの?」


そう言いながらそばにあった模試の成績表を机に広げ

大きな音を出していたテレビを消そうとチャンネルを持ちました


子「聞いてるから(テレビの声を)つけといて」


息子のささくれた声がリモコンを持った手に追いついて絡みます


母「大事な話だから」


と言ってわたしはボリュームを下げました


子「私立はZ高校」


母「今までと変わらずと言う事ね


私立のZ高校も併願だと合格率は50パーセント


とてもすべり止めにはむずかしいなぁ


公立A高校も模試判定でB


ここに内申の正確な数字を入れたら公立A高校はC判定に近くなる・・・


これはかなり厳しいという結果やね


もちろん〇〇(次男)はよく頑張っているし、ここからあと2か月半


もっと成績を伸ばせると思ってるよ


3年生になってから成績は驚くほど上がったね


お兄ちゃんの時は同じような成績で公立の志望校に合格できたしね


ただ今は内申が一年生の成績から入るから


そこがすごく厳しいんだね


私立のZ高校もY高校も専願にすれば合格率が80%になるけれど


〇〇は私立より公立がいい理由は何?」



子「・・・」



母「確かに私立は大学受験という目標を一番に掲げて


現役合格に向けてかなり勉強をしっかりするというのはあるし


〇〇が楽しく高校生活をクラブ活動したりで過ごしたいなら


公立がいいよね」


子「僕はクラブなんてする気ないし・・高校ではちゃんと勉強したい」



母「そうかぁ、・・勉強をしっかりやりたいなら併願にして


この私立を落としてしまう確立を高くするのはもったいない気がする


この私立の併願は公立のトップクラスの子たちが取に来るところだから


50パーセントという合格率では落ちることは覚悟しないといけないよ」


そう言ってこの最終模試の結果からの私の意見を話しました


息子は黙って先ほど出した模試の結果に視線を落としながら聞いていました



子「私立を専願にしたら公立は受けられないよな?」


母「合格したらそこに行きますということになるからね、もう受けられないよ」


子「合格しなかっても受けられないよな?」


母「・・・??・・」


子「専願は落ちたら終わりなんやろ?」


この言葉に絶句してしまいました


息子は専願で私立を受験して


落ちたらもう他はどこも受験出来ないと思っていたようです・・


母「・・・ダメだったら他を、公立や私立を受けられるよ


どこかの高校に入学するために


志望校のランクを下げて受けるとか・・


そのままの志望校に挑戦して


新たにすべり止めを受けるとか


またその時考えるんだよ」




子「そうなん?専願で落ちたらもう終わりやって友だちが言ってた・・」




母「・・・う~ん、その終わりって言うのはそういう意味でなくて

他の受験する高校をいろいろ考えなければならないから大変だとか

行きたかったのに落ちてしまって悔しいと言う事で

もう受験出来ないと言ってるのとは違うと思うよ!

〇〇はそんな風に思っていたの?」



子「うん、専願で落ちたらもう何処も受験できないと思ってた!」


母「・・それは違うよ・・」



息子は自分でテレビの音を更に小さくして

いつの間にか寝転んだ姿勢から起き上がり

かなり真剣な視線で話していました



子「それなら私立を専願で受ける!その方がいい!!


別に公立A高校を無理して受ける意味わからないし」



母「ただね、専願にして私立を受験し合格すると


説明会でも感じたと思うけれど勉強はかなり大変だということ


苦しくなってもう嫌だって放り投げたら


どんどん落ちこぼれていく」




子「大丈夫!そんなことはしない!!」




息子はバッサリと鮮やかに私の心配を切って捨てました


私は更に続けました



母「それから通うのだって電車や自転車を使って

今よりかなり大変になるということ

朝もずっと早くなるし・・」



子「わかってる・・」




母「私立はZ高校とY高校、どちらか1校だけど(受験日が同じなので)


〇〇は2校とも説明会に参加したけれど


どちらがいいと思っているの?」



子「Z高校は5教科で受験出来ていいと思うけど・・


でもな~僕はY高校の方がいいかな~」



母「〇〇はY高校がいいと思うんやね」



子「うん、Y高を専願で受験する!」


息子の声は変わっていました


私は更に念を押すように言いました




母「お母さんは〇〇の考えて決めたことを精一杯応援するから


自分でもう一度よく考えてみて!明日聞くね!」



自分で考えて決めたということをしっかり肝に銘じて欲しかったからです


でもこう言いながらも私は、息子はもう私立を第一志望から外す事は


ないだろうと彼の変化・・態度や声や話す言葉から思っていました


彼自身、感じていた不安や迷いが、まるで雲が動いて待っていた月が見えた時のように


すう~っと姿を消したように感じました


ただこれはこれまでの息子のゲーム命の生活から考えれば


非常に怖いことではあるのですが


ここを越えて行くことに大きな意味がきっとあると


信じてこの話し合いを選んだ私の描いた着地点でした






子「わぁもうこんな時間・・ゆっくりしたいんですけど・・」



息子は早く出て行ってと言わんばかりの

鋭い視線で突っついてきます



母「うん、それじゃ」



気がつけば深夜でした

一時間半ほどの時間が過ぎていました




話してよかった


話せてよかった


普段はシェアハウスの住人みたいな私たち


だけど、家庭教育で学んできたことの一つ一つが


じっくりじんわり浸透して


大切なことを伝えたり、受け取ったりして


話し合えたことは本当に嬉しい出来事でした


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やっと目標が決まって進んで行けます







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話し合うことで力になれる親でありたい



気づけば12月

志望校判定のために何度か受けた模試

その最終の結果を待って志望校を決定し

臨む学校での個人懇談


そう、学校での個人懇談以前に家庭で話し合っておかなければいけません


息子は志望校を公立で考えていましたが

最終の模試の結果はやはり厳しいものでした


ただ息子の方から、待っていた模試の結果が届いたことを

話してきたことは大きな変化で嬉しいことでした


この時期にきて息子も受験という問題を

ちゃんと自分の問題として考えている証です



話しかけてきた時は

ちょうど夕方の忙しい時で

彼が言ったことをそのまま受け止めて

それ以上の話にはしませんでした


息子「今日模試の結果来てたわ。

数学は良かったけど、他は少し下がったのと変わらないのと・・

判定は変わってないわ」


母「結果届いたんやね・・

数学凄いねぇ!がんばったねえ!

他は少し下がったのと変わらなかったんやね・・」


あと一言息子は私からの問いかけを待っているように思いました


「志望校は何処に決めるの?」という問いかけを。



でもこの時間じゃないし・・夕方の慌ただしいこの時間じゃないし・・


塾の時間が近づいて途中で話が終わるのも辛いし・・



黙っていると息子は離れて行きました



家庭教育を学んで今この時期、一番大切に思っていることは

息子自身が受験することをちゃんと自分の問題と捉えて臨むこと

受験校は彼自身が自分で決めたという意識をしっかり持った決定であること

親は決して親の考えを押し付けない



そう心に何度も書きながらも

私の問いかけに返って来る彼の言葉を想像すれば

それを黙って受け止める覚悟が出来ていないことに

はっきり気づいた私でした



だからあと一言が聞けなかったのですね・・



ですが問題を先送りにするほど時間に余裕はなく

約束通り模試の結果から志望校を決めなければならず

その日の夜、彼に尋ねました


母「模試の結果を見てどこを受験するか決めた?」


息子はほぼ即答でこれまでと変わらないことを言いました


私はその考えが何処から来るのかとやっぱり少しがっかりして


「うん」と返事して


すぐその場を離れました



言いたいことや一緒に考えたいことはたくさんあるけれど


これは子どもの問題だから


彼が判断したことを応援してやればいいのかも知れない



そう思う心と裏腹に


みすみす危ない綱渡りをするより


もっと他にいい方法があるかも知れないことを


彼に伝えて一緒に考えて力になりたい


うっとうしく思われても


それが親の役割かも知れないって


・・それを踏まえて


彼自身が結論を出せるように


そんな風に話し合わなければ・・



・・時間に余裕がないからと


息子に話しかけたはずなのに


そういう覚悟を決めるのに


時間が必要なのは確かに私の方でした


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もうぶれないで私の考えを息子にちゃんと伝えます
そこから彼が考えて答えを自ら出せるように



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チュロスとマラソン大会とその2



息子たちの期待虚しく、風もない晴天に恵まれて

次男と三男の通う中学でマラソン大会がありました

昨年は雨で中止となり

今回が次男にとって2度目で最後のマラソン大会

三男には昨年雨で流れて

初めてのマラソン大会でした


早朝から私は大会終了後に開店する

模擬店のチュロスの準備に出なければいけません


私が家を出る時、まだ2人とも眠っていました


「お母さんは準備があるから先に出るよ~!最後の人は鍵かけて行ってね」

と2人にそれぞれ声を掛けて出ました



昨年までの私ならまだ寝ている子

特に次男を残して出掛けることは出来なかったと思います


「ちゃんと起きてマラソン大会に出席できるの?」

「そのまま、また眠ってしまうんじゃない!?」

せめて起き上がるのを見定めてからでないと

出掛けられなかったんじゃないかな・・


凍ったチュロスを揚げながら

フッとそんな気がしました



私は何故、何の迷いもなく大きなダンボール箱や

紙袋や保冷ボックスを車に積み込んで出発できたの?

自分の役割に徹することが出来たの?



何も特別なことではなく

毎日の当たり前になった朝と何ら変わらず

あの子は学校へ行くの

それがたとえ大嫌いなマラソンであったとしても

最後から数えた方が早い順位であったとしても

あの子は今日も学校へ行くの

そこから逃げる選択肢は何処にも見あたらず

それにただ向かって

それをただ越えて行く

小さな失敗が

それを経験と呼んで積んできた時間が

それぞれを自分の問題と向き合わせている

何も特別なことではなく






三男は毎日のクラブでの頑張りと

2週間目に入った体重管理意識の持続が幸いし

決して速いとは言えないんだけど

今だかつてない順位でゴールしました




そして次男は

もうおおかたの生徒たちが

マラソンで乱れた呼吸もすっかり落ち着き

私も見落としたのかと首を傾げた頃

やってきました


淡々と彼のペースで

途中苦しくてしんどくて一人ぼっちで

歩いていたんだね

でもグラウンドが見えて

また走り出したんだ


中学最後のマラソン大会

完走できたことが何よりも嬉しかったよ


そして私の方のチュロスはというと

思った以上に売り上げをのばし

ポテトや唐揚げという模擬店の王者をおさえ

一足早く売り切れました


三男は大好きな唐揚げとポテトの次に

母のチュロスを買いに来て

友だちと楽しそうに食べてました



次男は模擬店には目もくれず

いつものように速攻で帰宅したらしく

何処にも姿がありません

だって今日という一日も

彼には何も特別なことではないのですから・・(笑)




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次男にとって特別な日が
刻一刻と近づいて来ています
どうかその日(高校受験)も
日常の延長線上でありますように!










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プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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