おかえりなさい




修学旅行は晴天のうちに終わり息子は元気に帰ってきました

送って行った場所に迎えに行って待つ事20分

少し離れた場所から車の位置を確認できた様子で

薄っすら笑っているような、恥ずかしそうな顔で

「ただいま」って。「おかえり」が先だったかなぁ・・。


何を食べたとか、何処が一番良かったとか

準備しておいた2~3の問いかけにぼそぼそと答えて・・はい・・終了


それ以上聞かないでオーラを感じて・・母自粛・・(涙


決められた小遣いの半分を残し

お土産に同じクッキーを2箱


1つは我が家の分、もう1つは小遣いをくれたおばあちゃんに。


あっさりと実にさっぱりとお土産タイム終了

あと秘かに楽しみにしていた

ピカピカコレクションもありませんでした(なんか残念


ディズニーランドで買ったインスタントラーメン


スカイツリーの形をした空のペットボトル


39枚撮影したインスタントカメラ


皆と一緒に参加出来たことが

そこに自分の居場所を持っていることが

何よりも嬉しく思います


何も話してはくれないから

どんな風に過ごしていたのか

笑ってたのか

しょんぼりしていたのか


実は修学旅行に行く前に

クラスに友だちがあまりいないこと言ってたし

唯一小学校の時から知ってるNくんと

バスも部屋も一緒になっていましたが

いつも遊びに来てくれる何人かのゲーム友だちと

そのNくんが仲が悪く

クラスを越えてグループで回る見学など

どんな風に回ったのかと

考えていました


何も話さないのは

良かったのか

どうなのか

あまりのテンションの低さに

ざわざわしながら

修学旅行は過ぎ去って

中間テストに突入していきます

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39枚のフイルムが何かを教えてくれるかな








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行ってらっしゃい




次男は修学旅行に出発しました

なかなか作ろうとしなかった荷物を

前日の夜、やっと作り始めた彼


要領の悪い荷造りでしたが

ちょっとヒントを出したら何とかまとめています

息子の荷造りを見ていて

意外と心配性な石橋を叩いて渡るタイプだなあって感じました


ホテルにシャンプーや歯ブラシ、バスタオルはあると書いてましたが

「一応持って行くわ」


筆記用具はシャーペンとボールペンを

合わせて2本もあれば十分と思いますが

見ているとそこに加えてさらにシャーペンと鉛筆を2本

消しゴム、そしてシャーペンの芯と消しゴムの予備まで

綺麗に並べてペンケースに入れてました



でも、上出来です



母は心の中で拍手



そして驚いたことに普段より3時間も早く寝ました


私は5時起きでお弁当(これは行きの新幹線で食べるようです)と

朝ごはんを準備していました


すると6時15分頃に自分で起きて来ました


いつもの爆発頭で朝ごはんを無言で食べて

昨夜の約束通り6時30分に車に乗りこみ駅まで送ります



途中息子の心中をほんの僅かでも覗きたい一心から

メラメラと余計な問いかけが質問形式で湧きあがってきますが

必死で飲み込んで、ほんの少しの会話

「いい天気でよかったね・・」って。



まるでマネキンを座らせているように

無表情に座っている息子の口からは

期待した旅行に対する前向きなワクワク感は

何一つ聞けなかったけど、精一杯楽しみにしているんだよね・・

うん昨日からの様子をみれば

これでも十分期待しているんだよ彼なりに・・




「いっぱい楽しんでおいで!!」

息子は小さく「うん」って言って二つの鞄のひもを

グイッと一方の肩に乗せ

勢いよく車から飛び出すと

後は決して振り向かないで

地下への階段を真っ直ぐ降りて行きました


この風景を妄想していた時は

確か私は普段のテンションより無理くり2段階上げて

「行ってらっしゃい~」って言うはずだったのになぁ・・

妄想とは違って車から足早に下りて行く彼に

視線が貼りついて言葉にならなかったな・・


2年半前、この同じ駅から

私は青白い顔をしてゲーム機をお守りのように持ち歩く

元気のない息子を連れて

修学旅行のクラスメートを2人で追いかける形で電車に乗ったっけ・・


今朝は足早に力強く大きな荷物を担げて

あっさりと消えてった



右側の舗道を6人くらいの見覚えのあるクラスメートの顔が

笑顔で通り過ぎて行きます

直ぐ前には、私と同じように子どもを送ってきた母親らしき車が・・

これまた息子と同じように車から勢いよく飛び出した男子が

地下道を駆け下りて行きました

私の目にぼんやりと

でも確かにその息子に手を振る母親の手がいつまでも

揺れているのが見えました


「いっぱい楽しんでおいで」

自分の言った言葉が

まだ車の中に浮かんでいました


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初夏を思わせる晴天の2泊3日
スカイツリーからの景色もきっと素晴らしい・・


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修学旅行が近づいて




中3になり、5月末の修学旅行の説明会がありました



修学旅行・・もう小学校の修学旅行から2年半が過ぎたのですね


まだ学校に行けてなかった息子を連れて2人で行った修学旅行

(過去記事はカテゴリ修学旅行にあります)


あの修学旅行がなかったら復学支援を決断出来ずにいたかも知れません


いえ、もっとそこに辿り着くのに時間がかかっていたでしょう




あの時見た息子の目の輝きが


皆と一緒に過ごした数時間を


「楽しかった!」と溢れた言葉が


私をもう一度奮い立たせてくれました



「不登校の闇から絶対この子を抜け出させる」という強い想いが


息子の中に隠れていた「本当はもう一度学校に戻りたい」


という叫び声を得て「絶対この子は抜け出せる」


という確信に変わって行きました




修学旅行という言葉の響きだけで十分な感慨があります



今回の中3のそれは淡々と全くの日常の中で近づいて来ています

その時息子はどんな顔をして家を出て行くのか?

そんなこと考えていましたが

説明会で当日は駅に7時に集合で

毎朝一人で徒歩通学の息子は

よほどはっきりと友だちと約束でもしないかぎり

それは多分駅まで親が送って行くことで

車の後部座席から「行ってきます」という

もっそりとした声を聞いて

私がいつものように自分のテンションから2段階くらい無理くりあげて

「いってらっしゃいっ!!」

そんな妄想をはっきりと見ています





ピカピカと金色に光るものが好きな息子

どんなお土産を買って来るのか私の密かな楽しみです


だって結構笑えるんです・・


先日は家族で行った温泉で

金色に輝くスフィンクスを買ってご満悦でしたから・・


彼がいつもゲームをしているテレビのモニターの前に

先日までそういったピカピカのお土産コレクションが並んでいました


でも友だちが来るためか部屋の片隅に移動していました


小汚い部屋の中で、ひときわ美しく輝きを放つそれらに

今度はどんな仲間が加わるか

私は非常に楽しみにしています



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金色のスカイツリーかなぁ・・









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休日への覚悟




ゴールデンウィークが明け、また日常が戻って来ました


日常というよりこの長い休み明けの数日は、

不登校から復学して3度目のこの季節ですが

きっと大丈夫(!?)という期待に

僅かな(!?)不安が混じった感じ



それは子どもにとっては

勿論、多分ブルーで・・そう決して日常ではなく

日常へ戻るための初めのハードルのような日々です



そう考えると休みをどう過ごすかということもまた

大切な家庭教育での対応がものを言う

貴重な時間なんですね



普段の土日は特別な家族の行事

などが無い限り

子どもは好きなように過ごしています



そしてそれは一日の全ての時間を息子自身が管理するということで

好きな時間に起きてゲーム三昧で過ごすということを

うちの場合は指していて、「天気がいいから出掛けない?」とか

「面白そうな映画やってるねっ!」とか

「夕食に家族で行こうよっ」なんて誘っても

門前払いで断られること数多く・・



復学して一年経ってもそれが嫌で許せなくて何とかしたくて

一生懸命な私でした



半ば無理矢理車に乗った、膨れっ面の息子が

そこは嫌、あっちは無理と外食先を拒んで

他の家族の気持ちをイラつかせ・・

しまいには「そんなに嫌なら車から降りれば?」いう言葉に

「わかった!」と従って下りてしまう




残された親はもう外食なんて出来る気分でもなく

ため息で車が一杯になって

それでも兄弟がいると

そのまま帰る訳にも行かず・・





どこでどう間違えたのかと自分の言葉を辿ってみれば

やはり行きたくないという子どもの声を

行かせたい、一緒に連れて行きたいという

私の願いや価値観がかき消していたことが問題だったようで・・



私の価値観を・・そう休日は一緒に過ごしたい

食事は皆で食べる方がいいという

そんな世間からすれば

何ともレベルの低い問題が

我が家の大きな問題でした



家庭教育を学んで

自分の価値観を子どもに押し付けているということが

理屈で解っていても解ったつもりになっただけで

なかなか心底まで落ちなかった



自分勝手に振る舞う息子という

冷めた目で見ていました



それがいつの頃からか

NOという息子を認めることが

出来るんじゃないかって思えてきました


一緒には行かない


それは無理・・


僕はいい・・



こんな言葉を受け入れられるように

私自身が変わってきたのですね



それには努力がいりました

沁み込んだ考え方は容易には消せないけれど

変わろうと努力し覚悟することが出来る



息子は学校に通う事を日常として生活しているのだから

休みの日は彼自身に任せてやること

その過ごし方が私の考えと違っても、もうとやかく言うまいと

覚悟した・・そう積極的に諦めたんです




でも時々ゲームのしすぎで疲れている様子をみると


不用意な言葉が沁み込んだ古い井戸から湧き上がりそうになりますが


これは息子の問題と積極的な諦めを、それが覚悟することだと


思い直して飲み込んで・・一人でジタバタしています




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このゴールデンウィークも覚悟して
そうして過ごして終えました

















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「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる




家庭教育推進協会の理事、ペアレンツキャンプ代表の水野達朗先生の

新しい本「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てる

の出版記念講演会に参加させていただきました


講演会の案内が届いてゴールデンウィークの真ん中に

大きな楽しみが出来たと心待ちにしていました



水野先生のブログ「ぶにん先生のカウンセリングルーム」に出会い

当時母子登校の虚しさに疲れ果てていた私は

母子登校の辛さをしっかり理解し、受け止め

どうして行くべきかを説いてくれた記事を

食い入るように読みふけり

復学支援・家庭教育というものがあることを知っていきました



あの頃の我が家の母子登校は

ただ校門まで行って

その場に出てきてくださった先生に

「おはようございます」

そして二言三言で「さようなら」



そんな毎日に意味はあるのかと苦しんでいました

たったそれだけのために子どもも親も

本当に死にもの狂いでした



何回も道の途中で子どもはうずくまる

いくら痩せていると言っても6年生の男子です

決して軽くはありません

下手におぶったら2人してアスファルトに倒れ込みました



それでもそうしていることが

学校と子どもを繋いでいるのだと

周りの人たちは言います


わたしもそんな登校でも

学校と私たちを繋ぐ最後の砦だと信じて

歯を食いしばっていたんです




「そのゴールはいつなの?私はいつまで頑張ればいいの?」

という悲痛な叫びが聞こえてきます。




この水野先生の言葉が胸に響きました




涙が溢れました


共感してくれる人がいることの驚きで震えました


だってずっと孤独だったから・・




約400人の小学校でそういうことしていたのは

たった一人だったし

弟のクラスで普通に参観していても

自分だけが大きく欠けているパズルを組み立てて

あたかも揃っているような素振りでいるようで

いつか皆に化けの皮を剥がされる・・


そんな気持ちでいましたから


水野先生の言葉は勇気と希望をくれました



今回出版された本には

不登校の小学生が悩む「学校が怖い」

「学校へ行きたくない」の正体

という副題が付いています




一人でも多くの

悩み苦しみもがいている方々の手に届くように

私も一人の家庭教育を学んでいるものとして

力を尽くして行きたいと思っています


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講演会の内容どこ行った?

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プロフィール

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

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