スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

家庭教育相談士のスキルアップ研修



2016年秋にこれまで何度か受講してきた家庭教育の内容を下に

家庭教育相談士という民間資格を取得する試験がありました

これは、子どもが不登校を経験した際にお世話になった先生方が主催されている

家庭教育推進協会の基本的な支援方式を学び

家庭教育の専門家として十分な知識やアドバイザーとしてのスキルを身につけ

経験論・自己流ではない客観的な理論に裏付けられた対応ができる家庭教育相談士として

活躍することを目的として考えられたものです


受験にあたってはいろいろ考えるところはありましたが

これまで何回か受講してきた内容を自分の中に書き込んでいく作業が

今の私に出来るのかという挑戦と

一生勉強という想いで続けてきた家庭教育を

子どもがある程度大きく成長した今も、そしてこれから先も

変わる事無く学んで行きたいという想いの再確認の意味でも

勉強し取り組むことに決めました


そして晴れて合格通知を頂いたことには

一人でこっそりガッツポーズ!


しかしながらこの試験には最も大切な実技は含まれていませんから

そこはこれからのスキルアップ研修でじっくりしっかり身に付けて行きたいと思っています


今回の研修では相談士と相談者役になった方々の様子を

「みる」ということに大きな意味がありました

第三者としてモニタリングすることでよく解る事がありました

相談者の言葉に共感すること、そのタイミング

そして共感して膨らませることで

相手側に気づきを与える事にもなること

声のトーン、大きさ、柔らかさ、これは無意識の範囲で個人差が大きいです

意識してそれを作ろうとすると、逆に嘘っぽくなり引かれてしまいそうです

そうしていることが解かってしまうのはいけませんが

相手がそれが心地よいと感じる声を意識して出せることは

とても素晴らしいと思いました

モニタリングされていることの緊張は勿論ありますが

表情が硬かったり、無表情に近かったり

家庭教育相談士への道は険しく、遠いようです


ただこの研修は非常に楽しかったです


多忙なお仕事の毎日を送られている先生方が

日曜日にこのような研修と懇親会を企画して下さったことに

心より御礼申し上げます

ありがとうございました

一緒に研修を受けられたお母さん方にも心より感謝いたします

ありがとうございました

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

懇親会でお会い出来たお母様方
そしてドンキー先生
お話出来て本当に楽しい時間を
ありがとうございました


スポンサーサイト
line

遠くはなれて その2



次男が家を出て寮生活を始めてひと月が経ちました

毎日、私の方から一言LINEを送って生存確認(笑)

「今日の夕ご飯は美味しかったかな?」とか、殆どが食べ物ネタです

次男からはしばらくすると返信があり

家にいる時より話しているような錯覚に陥ります

声は聞こえていないけれど

文字を追えば、あの子の姿がくっきりと浮かび上がってきます


休みの日曜にどうしているのかとLINEすると

「今日の飯は過去最悪やった、春雨が大きいお皿にどっさりきた」と。

春雨の大嫌いな息子です、これはさすがに厳しいなあと思い

「どうしたの?」と聞くと

「何とか食べきった」と。


苦手な食べ物を前にして、絶句しながらも箸を持ち

挑戦し格闘し克服している姿・・

「僕はもう食べられない物が無くなった」と豪語する彼は

このひと月で、随分変わったように思います


家にいた時から、ほとんど話をしない子です

「おはよう」、「行って来ます」、「ただいま」・・

毎日それくらいしか声を聞きませんでした


離れてしまうとそれすら聞くことが無くなって

彼の存在が消えてしまうんじゃないかって・・


だけど現実はその逆で

しばらくは、その気配が強すぎて彼の部屋に入れませんでした


2週間以上たって戸を開けると

いつものようにヘッドホンを付けた背中が見えた気がしました

さっきまで握ってたようなシャーペン

散らばった消しゴムのカス

飲みかけのペットボトル

「大学生になったらやるんだ」と買った初心者用エレキギターが

持ち主のお帰りを心待ちにするように光っていました


にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

夏休みまで帰らず頑張るんだと言ってます


line

遠くはなれて


4月2日次男は予備校の寮に引っ越しました

自分で起きて、食堂で準備された食事をとり

学校へ徒歩通学

昼食は外食

夜、帰宅して食堂で夕食をとり

部屋に戻ってお風呂に入って洗濯場に行って洗濯をする

そんな毎日を繰り返しているようです

次男は偏食ですが寮のごはんを食べています

ただ夕食は6時に準備されているため、講義を全て受けて帰宅したころには

冷たくて、硬くて、美味しいとは言えないようです

はじめて来たLINEに「朝晩クソまずかった」

「へんな緑のもずくみたいなんとトマト食わされた」と書いていました

要領のいい子は、サッサと捨てて立ち去るんだろうなと思っていましたが

「こうしたらいい」という事を極力言わないように我慢です

彼が自分で生活のリズムやハウツーを

獲得していくことを見守りたいと思います


一週間ほど過ぎて、周りの人たちが食事を残して捨てているのを目撃したようで

そういう選択も出来るとわかったようですが

「僕は食べる」と言いました

頑張って飲み込んでいる様子が目に浮かびます


昔、流行った歌の歌詞がそのままに溢れます

元気でいるか

街には慣れたか

友だち出来たか

寂しかないか

お金はあるか

今度いつ帰る


休みの日に銭湯めぐりして、ここと決めたところに夜行ったとか

意外と行動派?


友だちが出来たらいいのになぁ・・・

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村
予備校生活がスタートしました
寮生活もスタートでいろんな新しいことが始まった春になりました


more...

line

夢をありがとう



次男の大学受験が終わりました

桜咲きませんでした

だけど息子に夢を見せてもらいました

あんな素晴らしい大学を受験しに行ったこと

不登校の頃は、これが夢であって欲しいと何度願ったか

それが、今度は母に夢を見させてくれたんだもの

そりゃあ、合格を祈りましたよ

神も仏もお月さんにまで手を合わしました

桜は咲かなかったけど

胸を張って言えるんです

息子よ、夢をありがとう


にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

さあ、次に進まなきゃね

line

兄弟の鍵


最後の試験が近づいて、長男から

「明日から少しずつ早く起きるようにするから、モーニングコールして欲しい」と

お願いのLINEがきた

始めの週は8時、次の週は7時、そして5時半が2回、最後は5時20分だった

7時のコールを1度忘れた

次男の受験の朝だった

「起こしてよ」長男のLINEが怒ってた、「次男の受験で忘れた」とあやまったら

「どこ受けたの?」と兄貴っぽさを覗かせた


最後の3回のコールには随分気を使った

絶対起こさなければいけないし

本当に起きているかの確認も必要だった

モーニングコールするために、私も目覚ましをセットする

携帯の目覚ましは、コトコトと鳴って脳のどこかをノックする

飛び起きて、すぐにLINEの電話を鳴らす

20コールくらいで切れてしまい、また掛けなおす

それを3回繰り返し、LINEから携帯電話の番号に変えてコールする

呼び出し音が変わるから

夢の中にも僅かな音の変化を感じる場所あり、彼を揺さぶってと願う

長男「・・・はい・・起きた・・」

私「起きた?・・じゃあ・・」

ほんの短い会話で切る、声の後ろで彼の部屋の目覚まし時計が叫んでた

私はやっとほっとして少し眠る


1時間ほど経ったら、2度寝していないかとLINEを入れ返事を待つ

一言激励の言葉を添えたいと探すが、時間が気になる、早く打たなければ

あまり使いたくない「頑張れ」という文字が、むき出しで変換できず悔しい

私「もう家を出ましたか? 頑張ってね 大丈夫!」

15分して既読がついて「うん」と返事がきた

よかった・・・


緊張の糸をほんの僅かでも緩めてやりたいのに

語彙の決定的な不足に打ちのめされてギブアップ


そんな時、兄弟の存在が思い浮かんで、頼んでみた

冷たく硬い長男の部屋の机にメモを置けるのは

秘密の鍵を共有する兄弟しかいない・・そんな気がした

「お兄ちゃん、大きな試験で大変な時やからメールで力づけてあげて」って・・

いつものように、次男は軽く返事する

「わかった」っと。(こう言って、やったことは無いんだけれど)

三男は、ちょっと困った顔をして「・・・うん・・」と言った

「気恥ずかしいな・・」って言いながら

「・・うん、でもやってみる・・」と笑った


あくる日、いつものように「あっ、忘れてた」を想定して

次男に尋ねると、「LINEした」って・・・驚いた

「僕のこと、ちっとも信じてないんだな」って、言われた気がした

お兄ちゃんは「頑張るわ」って答え、そちらはいつ試験かと聞いて、「頑張れよ」と言ったって。

あたたかい風がふわっと流れて、固まってた私がゆるくほどけた

三男も「試験頑張って」って送ったら「頑張るわ」って返ってきたって。


避けようとした「頑張れ」が結局何回も往復した

「頑張るわ」に変換されて戻って来た「頑張れ」は

いい言葉だった


にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村
鍵を無くさないでいてね

line
line

FC2Ad

line
プロフィール

くるみ みるく

Author:くるみ みるく
小5の終わりから始まった体調不良、そして不登校。
学校に行くというあたりまえに思っていたことが、これほど大変なことだったとは・・・。
復学支援をうけ、もう1度歩き始めた子どもを応援して行くために親はどう接していくのがよいのでしょうか。
学び続けることで見えてくるものは何でしょうか。

line
最新記事
line
最新コメント
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
line
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

line
fc2カウンター
line
フリーエリア
line
アルバム
line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QR
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。